小学校に入学してからの英語学習
小学校に入学し、幼稚園や保育園のときよりも英語学習に使える時間が限られてくるのが7歳〜9歳くらいの子供たちです。
小学校の授業で様々な教科を勉強することになり、英語に触れ合う時間がなかなか取れないのがこの時期です。
英語の他にも、他の習い事や友達との遊ぶ時間など、興味が次から次へと湧いてくるため、英語だけに集中することが難しくなります。
小学校・習い事と英語学習の両立
小学校の授業や放課後の習い事などと英語の勉強を両立させることはなかなか難しいものです。
宿題もあるでしょうし、新しくできた友達とも遊びたい。英語の学習に使える時間は小学校入学前より少なくなることが普通です。
毎日少しでも英語に触れる時間を作る
以前から英語に親しんでいたお子さんはもちろん、小学校低学年(7歳〜9歳)から英語を学び始める子供にとって大事なことは、毎日少しの時間でも良いのでコツコツ英語に触れるようにすることです。
週に1回何時間も集中して勉強するより、1日20分や30分でも時間を見付けて英語を聞いたり、教材に取り組んだりすることが効果的です。
毎日勉強する習慣も付き、英語だけでなく他の勉強にも後々役に立ちます。
小学校低学年(7歳〜9歳)の英語学習方法
小学校に入学してから7歳〜9歳になると、話すことはもちろん、読み書きがより出来るようになり、簡単な英語教材なら使用できるようになります。
今の英語のレベルにあった教材を選びましょう。
イラストや写真が多いものが興味を持ちやすく、使いやすいです。カラフルで見るからに楽しそうな教材なら飽きずに毎日取り組んでくれます。
ゲームやパズル形式で英語が学べる教材も人気です。
本格的に英語を学びたいなら、英語学童を選ぶという方法もあります。
だいたい放課後に1日2時間から3時間ほど英語を学べ、一般的な英語教室よりも長い時間になることが特徴です。
送迎や食事のサービスがある英語学童もあり、特に、夜まで働いているお母さんやお父さんには適しています。
英語学童は英語を使った読み書きから、様々なアクティビティを行うことができます。
7歳〜9歳くらいの小学校低学年になると、英語勉強方法の選択肢も増えてきます。
学童以外にも普通の英語教室に通ったり、自宅でオンライン英会話で効果的に学んだりすることもできるでしょう。
おすすめの子供向けオンライン英会話についてはこちらを参考にしてください。
英語教室についてはこちらをどうぞ。